初日(1番 霊山寺~7番 十楽寺)


0:20 

突然バスが停車。休憩かと思いきや直ぐに走行再開。運転手交代? その後も何回かその様な停車があったが、休憩のアナウンスも無いまま。

5:20

停車。荷物を積み変える音。その後しばらくして鳴門に着いたとのアナウンス。高知方面はここで乗り換え。

徳島駅には6時過ぎに到着。予定よりかなりの早着。寒い。今日は急ぐ必要もないため、ロッカールームで着替え、駅前の松屋で朝食。

7:05発   JR板野行きで1番霊山寺最寄りの板東へ。車内には、菅笠着用の一人女性遍路、スーツケース持参の女性遍路の団体、学生、通勤客など。

距離程12.4kmを32分かけ板東駅に到着。単線故やむを得ない。駅前に、件の女性遍路軍団。1台の車にスーツケースを積み込んでいいる。

駅前商店街?のおじさん(自分より若い?)に、「あっちだ。」と道を教えられる。登校する小学生とあいさつを交わしつつ一番札所へ。


初日は、当初7番十楽寺まで打つ予定だったが、宿(宿坊が満室)が取れず5番地蔵寺までとし民宿「寿食堂」がゴール。

初日の経路(クリックでGooleMapへ)


7:47   1番霊山寺に到着。着替えを済ませると、初めてのお詣り。献灯、献香、納札、お賽銭を納め、読経をする。水谷の読経が早すぎ、合わず(>_<) これを本堂および大師堂でそれぞれ行う。献香は3本(現在、過去、未来)。詳しくは、四国八十八か所霊場会HPを参照願う。また、各お寺の紹介は、このHP以外にブログが多数あり。なお、今回納経は時間のセーブと荷物の軽量化のため省略。


8:28 2番極楽寺へ走り出す。


8:38 2番極楽寺に到着。1.4kmなのですぐに着いた。とりあえず完走。1番とおなじ要領でお詣りを済ます。


次の3番金泉寺は、自分の生まれ故郷の板野町にある。走り始めてすぐに板野町へ進入。

金泉寺山門

9:20 2.6km走って3番金泉寺に到着。遍路道は山門を避け脇から。三重の塔がかがやく。お詣り後、すぐ近くにある母校板野東小学校前を通り4番へ向かう。しばらくして、手袋の片方をどこかに落としたことに気づく。母校の前まで戻り無事発見。この手袋が、後日大活躍することに。
母校 板野東小学校

10:32 4番大日寺に到着。5.0km。途中、あぜ道や、細い山道を通過するが、道しるべが充実しており問題なし。最後の登りが厳しく山道は歩いた。


その後は、水谷の走行ピッチが上がり、何度か離されるが何とかついてゆく。

5番地蔵寺の前に五百羅漢に立ち寄る。ここで、年配の?ひとり歩きお遍路さんに道を尋ねられる。「地蔵寺はどっち?」すぐそこに隣設しているのに(^^ゞ

五百羅漢の枝垂れ桜


11:22 直ぐとなりの5番地蔵寺をお詣り。


12:15 3.3km走り、今日の宿「民宿 寿食堂」に到着。こんな時刻で、ゴールでいいのか?昼食に、名物たらいうどんをいただく。かつて菅さんやV6のモリタ某も宿泊したとの事。



寿食堂玄関の写真

食後に、部屋に案内される。2人なのにそれぞれ10畳の部屋に案内される。コロナ対策?部屋には、アルコールスプレーと除菌シートが設置。Wifiも完備。

今日はこれで終わる予定だったが、宿の女将のアドバイスで7番まで打ち、車で迎えにきてもらうことに。6番、7番は歩いて廻った。上板町は、お遍路さん向けの道案内が充実。

14:04 安楽寺に到着

14:45 7番十楽寺に到着

寿食堂の女将の車で宿に帰り、本日の行動は終わり。

宿の宿泊者は、3人。もう一人は神戸から来た寡黙な男性で一人で歩いている。コロナ対策がいたるところで実施されている。夕食の鴨鍋も一人づつ一鍋。相当な量であったが、締めのうどん含め完食。Wifiも完備。ブログを更新。疲れてるはずが、寝つかれず。

初日実績 ラン:15.1km  歩き:3.2km 計18.3km


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コメント

  1. 家が真言宗なのでお遍路は一度は行って見たいと思っていました。天気も良さそうで何より。四国の早春を満喫してきてください。

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